通常コンサルタントと言った職種は見えないものを売っている
わけだから、成果が出そうな案件をやった方が良いに決まっている。

例えば研修などではやる気のある人しか相手にしないということがある。
こういう人達は少し教えれば自分で勝手にやるから成果が出やすい。
一方やる気のない人はなかなか変わらないから成果は出にくい。


スクールウォーズの滝沢先生は不良学校のラグビー部を花園で優勝させた。
ビリギャルの坪田先生は偏差値30のギャルを慶応義塾大学に合格させた。


これが本物だと思う。
本物の実力を身につけるには、相手を選んではいけないのだ。


誰もやりたがらないような難しい案件はなかなか成果を出すことができない。
相手からも「何も変わらないじゃないか」と言われる。

しかし一見すると遠回りに見える難しい案件をやることが本物への
近道なのだと思う。


262の法則というのがある。

2:できる人
6:普通の人
2:できない人

の割合を示したものだ。

人材育成の仕事では

・下位のできない人を何とかしてくれ
・社員は優秀だけど組織はバラバラだからまとまるようにして欲しい

という経営者の想いを汲んでやることが多い。
経営者も今までいろいろチャレンジしたけれどやり方が分からないから
依頼してきたということだ。


だからなかなか難しいのは当たり前だ。


いつになったら良くなるんですか?


というプレッシャーと向き合っていかなければならない。
私はこのプレッシャーに耐え続けてきて精神的に病んだ。
この2年は毎年2、3回はそうなる。


年末になり過去の自分を振り返ると去年の自分よりは力はついた
と思うし、いろいろ学んだことは多い。


やらなければならない仕事でもやりたくない仕事というのは
誰しもあるはずだ。
これが自分を磨くのだと思う。


だから人材育成ではこのことを伝えることが大事だと思っている。
自分自身が体験したのでそう思う。


3年前の私は金メッキを塗った偽物だったと思う。
自分の実力より見栄えを良く見せるということを意図的にやっていた。


しかし2013年からはそれを止めた。
見栄えを良くするようなことはやらずに地道に実践経験だけを
積んできた。


この2年は自分の基礎を固める時期でもあったと思う。
だんだんと基礎はできてきたので来年からは違ったことを
やっていこうと思う。


日本の中小企業が発展するために自分は何ができるのかを
しっかりと考えて実行していかなければならない。