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赤面症で人見知りの男がいつの間にかコンサルタントになっていて人前で話せるようになった男の話 【社労士受験当日】

社労士試験当日がやってきました。


私は5時半に起きて試験会場に向かいました。
試験開始2時間前くらいには着いたと思います。


教室に入ってまずやったのは周りを見下すことでした。


他の奴らは覇気もないし、頭悪そうだ!
この教室で受かるのは俺しかいない!


表現は悪いけれど、これが自分自身を高揚させる言葉
だったのです。


テキストは1,000ページくらいありますが、試験前までに
ざっと全部見通しました。
ボロボロになったテキストを見ると


こんなになるまでやったのだ!


と改めて思いました。
そして午前の選択式試験が始まりました。


比較的すらすらと問題を解くことができ、合格基準に
達している点数は取れそうな感じがしました。


しかし国民年金法でよく分からない問題が出てとても迷いました。
下手すると答えがずれて3問一気に間違えてしまうという状態
だったので何度も見直しをしました。


その他の科目は全て合格基準を超えたのを確信しましたが、
国民年金法のみ不安なまま試験が終わりました。


社労士試験は総合点が合格基準を超えていても、1科目でも合格ラインを
超えてなければ不合格になってしまう試験です。


試験が終わり、もやもやしたまま昼休みに突入しましたが
午前中の試験は忘れ、午後の試験に意識を向けました。


午後の択一式試験は210分という長丁場です。
まずは問題を全部ざっと見て解けそうな科目から始めるのが
私のやり方です。
いつもだったら開始5分以内にどこから解くか決められるのに
どれも難しく見えてなかなか決められず時間だけが過ぎていく
ことに焦りを感じました。


おかしい・・・問題が難しく感じる。


ようやく問題を解き始めましたがいつものように根拠を持って
解くことができず、もやもやしたまま進めていきました。
途中で


今年もダメか・・・・


とマイナスな考えが頭をよぎりましたが、


これで落ちたら俺の人生が終わる。
それにあんなに勉強したじゃないか。
またあれをやるのはもう限界だ。


と仕切り直したのです。
悶々としながら時間は過ぎ、なんとか全問題を解き終え
見直しを始めました。


見直しは主にマークミスの確認です。
模試では見直しをして直すと80%の確立で間違えていたので
よほどでない限りは答えを直さないと決めていました。


しかし問題用紙の3カ所が光って見え、


ここは良く見直した方が良い


という気がしたのです。
そして見直すと3問とも間違っているように感じ、答えを直した方が良いか
そのままにしておくか迷いましたが、3問とも直しました。


そして試験は全て終了!
全くできなかったわけでもないけれど、自信を持って合格点に
到達したという感じはしませんでした。


模試で何度も本番を想定してシュミレーションと場慣れの訓練はしたものの
本番はやはり甘くはありませんでした。
受かったのか落ちたのか微妙な感じだったため
終わってから何とも言えぬ疲労感でぐったりしたまま会場を出ました。


会場を出ると午前中の選択式試験の解答速報を配っています。
私は解答速報をもらい、駅に向かう道を歩きながら答え合わせを
しました。


これも合ってる。ここも、よしいけるぞ!


と順調に合格ラインを超えていたのですが、問題の国民年金法の
答え合わせをした時に悲劇が起きました。


選択式試験というのは1科目5問あって3問正解が合格ラインです。
私は総合点では32/40点でしたが、国民年金法は2点でした・・・・
つまり不合格ということです。


駅に着いたらボロボロになったテキストをゴミ箱に投げ捨てました。


あんなにやったのに努力は報われね~じゃね~かよ!ふざけるな。


と人目をはばからず叫んだのも覚えています。
しかし社労士試験はその年の難易度によって合格ラインは下がることも
あるのです。私はそこに賭けました!


LECやTACではその日の夕方には解答速報をやっていて
午後の択一試験の解答を配布しています。
私は町田のLECに行って答え合わせをしました。
択一式試験の結果は


48/70点


合格のボーダーライン上です。
選択式試験の合格ラインが下がれば合格するかもしれないという
状況でした。


合格発表は11月なので約3ヶ月空きます。
落ちたらどこかに就職しなければなりませんが、ひょっとしたら受かっているかもしれない
というボーダーライン上なので就職活動はせず悶々とした日々を送りました。


今まで毎日12時間以上の勉強から解放され、燃え尽き症候群になったこともあり
何もすることはなく、1日が長く感じました。


果たして受かったのか、落ちたのか・・・・





赤面症で人見知りの男がいつの間にかコンサルタントになっていて人前で話せるようになった男の話 【無職の社労士受験2年目】

社労士試験1年目は試験までの準備期間は4ヶ月!
しかも独学で!
落ちはしたけれど僅差で敗れました。


初めて試験を受けて何をやれば良いかが分かったので
2年目は独学にプラスで模擬試験を6回受けることにしました。


しかし2年目の受験をする時、親は反対でした。
そりゃそうです。
大学出て2年も無職なんて恥ずかしくしょうがないです。


私はなんとか親を説得し、2年目の受験に挑むことができたのですが、
金がなかったので1月から3月くらいまでは肉体労働のバイトをやって
金を稼ぎました。


自宅にいましたが、親から金をもらうなんてできるわけはなく、
稼いだ金を毎月切り崩すという生活をしていました。
毎日図書館の開館から閉館までいたので昼飯代と教材代と模擬試験代に
あてました。


昼飯は当時マクドナルドのハンバーガーが1個65円だったのでそれを2個とか
コロッケ屋で50円のコロッケとコンビニでカップラーメンを買って
それで済ませていました。
飲み物はもったいないので買わず、図書館の水道水を飲んでいました。
当時の一番の贅沢は650円のラーメンを食べることでしたね。


この間も誰とも連絡を取らず毎日1人で勉強する日々を繰り返していました。
もはや遊びたいとかそういう気はなく、修行僧のように毎日起きている時間は
勉強していました。
12時間以上はやっていたと思います。


そして第1回目の模擬試験を受験し、結果を見ると合格ラインを超えるくらいまで
のレベルに達していました。
5月からは毎月2、3回は模試を受けていました。
模試の1週間前から全て本番と同じように過ごすようにして
本番のシュミレーションを繰り返していたのです。


模試は全て合格ラインを大幅に超え、成績優秀者にも名を連ねるレベルにまで
到達しました。
大学時代に全く勉強せず、独学で勉強した男でもやればここまでできるんだと
少し自分に自信が持てるようになりました。



社労士試験は8月下旬ですが、私はやるべきことを全てやりつくした感が
ありました。
基本書は25回は繰り返し読み、過去問は5年分ですが20回は繰り返し解きました。
模擬試験も分からないところがなくなるまで繰り返し解きました。
毎日12時間以上は勉強していたわけですから量が質に変わり、
勉強内容の質が高くたなった上に長時間繰り返しやったわけですから


ついにネ申の領域に到達したのです!


問題は1問につき選択肢が5つあるのですが、問題を見た瞬間に
この選択肢はこの箇所が違うというのが分かるようになり滅多に
間違えなくなりました。


繰り返し解いているから答えを覚えているということではなく、
選択肢1つ1つをしっかりと読み込んで正解を選んでいました。
70問中68点という感じになっていったのです。


ここまでやると8月にはやることがなくなってきて逆に不安になりました。
不安な中でも毎日決まった時間に起きて図書館に行って家に帰って
勉強するという日々を過ごしていました。



そして試験当日を迎えます。



もうこれ以上は勉強することはない。
これで落ちたら俺が悪いのではなく、問題が悪いのだ!



そう思いながら試験に挑んだのでした。
しかし本番は甘くなかった・・・・




赤面症で人見知りの男がいつの間にかコンサルタントになっていて人前で話せるようになった男の話 【無職の社労士受験1年目】

昔から人前で話すのが苦手で赤面症で人見知りの私が
気づいたら人前で話す仕事をしています。

今でも異業種交流会とかは苦手で行かないように
しています。

そんな私はどういう経歴を経てきたのかを書いていきます。


大学生くらいからさかのぼると、大学は一浪して第三志望に
行くはめになってしまい、受験コンプレックスがありました。
よくいるような勉強しないで遊んでいる学生でしたね。

私はタバコも吸わないし酒も飲みませんが、
大学2年生の時まではタバコは毎日一箱くらい吸っていたし、
酒も飲んでいました。

ウィスキーをグラスで一気飲みするとか、家に帰るのが
面倒だから駅前で新聞紙を敷いて寝たりとか
そんな生活をしていたら胃が痛くなり、21歳にして胃カメラを
飲む羽目になりました。
それから酒とタバコは止めました。
とても早い気づきだったと思います。

そして大学3年になり就職活動の時期になりましたが、
特にやりたいこともなく、


「楽そうだから公務員にでもなろうかな」


くらいにしか考えていませんでした。
当時は就職氷河期で友人から


「30社回っても内定取れるか分からんぞ」


と言われ、


「そんなにしんどいことやりたくない」


と思って就職活動はしませんでした。
なんとなく地元の市役所を受けるも勉強していないから
受かるはずもなく・・・・
卒業後の進路も決まらず、そのまま卒業を迎えることになりました。


ある日大学の生協の前を通った時に資格のパンフレットのラックが
光って見えました。


「これだ!資格取ればいいじゃん!」


私は全資格のパンフレットを持って図書館に行きどれを
取るか選びました。


弁護士と公認会計士は受からないと思いすぐに除外、
その後もいろいろ吟味していって残ったのは

税理士
中小企業診断士
社会保険労務士
FP
行政書士

でした。

私は仕事はよく分からないので、自分が合格できるかという
基準で選んだのです。
結果として残ったのは今まで聞いたこともない社会保険労務士でした。


社会保険労務士を選んだ理由は5つです。


1.試験がマークシートだから、ぬれば受かるかもしれないから
2.年金、労働といったキーワードが書いてあってこれからきそうだと思ったから
3.周りで受けている人もいないし、取ったら自慢できるかもしれないから
4.独立開業も可能と書いてあったから
5.資格を取ればなんとかなると思ったから


こんな感じで社労士を受けようと思ったのは3月です。
試験は8月だし来年受ければいいかと思っていた矢先に
彼女にふられたので


この野郎、見てろよ。受かって見返してやる。


ということで急遽その年に受けることになりました。
金がなかったので近所の本屋でテキストと過去問の2冊を買って
勉強を始めました。


そもそも大学の時に全く勉強してこなかったので勉強する習慣というものが
なかったのでまず図書館の開館から閉館まで机の前に座ることから始めました。
もちろんテキストを読んでいましたが、労働基準法とか雇用保険なんて
全くなじみがないので日本語なのに外国語を読んでいる気分で
よく分かりませんでしたね。


でも無職でやることがなく、勉強するしかないので毎日10時間以上
独学で勉強していました。


そうこうしているうちに試験日がやってきてしまいました。
合っているのかどうかもよく分からずにマークを塗りつぶして
試験が終わりました。


「全く手ごたえがなかった・・・・」


その足で某資格学校の解答速報に行って答え合わせをすると

選択式試験  32/40点  ※1科目で1点足りず
択一式試験  46/70点  ※1科目で2点足りず

という結果でした。
凹むどころか自信過剰な私は


「4ヶ月しか勉強していなかったのに僅差だったなんて俺って天才かもしれない!
 もう1年やれば絶対受かるよ!」


と思ったのです。
そしてもう1年社労士試験に取り組むことにしました。

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