その美しさに声を失う、
根獅子の浜
平戸は「島」ですから美しい海岸、
海水浴場がたくさんあります。
どこも自慢ですが、
とくに観光客の方におすすめしたいのが根獅子の浜です。
1キロ近く続く白い砂浜が強い太陽の光に反射し、
真っ青な海とのコントラストは目にも眩しく
環境省認定の
「日本の水浴場55選」「快水浴場百選」
などにも選ばれていますが……、
<そんな評価、冠の次元をはるかに超えている>と
その美しさに声を失う人が多いのです。
かつて、キリスト教は禁教となり、
日本全国で殉教者が生まれました。
伝来の地、平戸にも殉教の地がたくさん残っています。
じつはこの「根獅子」でも多くの信者が処刑されたのです。
殉教は哀しい歴史ではありますが、
殉教した人たちは、しかし、うらみつらみを持って亡くなっていったのではありません。
天国を信じ、永遠の命を信じ、自らの信仰を捨てなかった人たちです。
ひょっとすると、その澄んで(ピュア)でまっすぐな心が、いまもこの美しい海に反映されているのかもしれませんね。
美しい海、その海にまつわる歴史に触れたい方は、ぜひ、この根獅子を訪れてみてくだい。
近くには切支丹資料館
根獅子地区は「カクレキリシタンの里」と呼ばれ、禁教の時代も「納戸神」の信仰が続けられていました。この資料館は、根獅子のキリシタンの聖地「ウシャキの森」に建てられ、江戸時代の初期に伝えられた資料や信仰の品々などを、収集・展示・保存している資料館です。


