木ケ津教会で、
永井隆博士の「十字架の道行」に出合う
永井隆博士ってご存知ですか?
本人自身が、長崎へ投下された原子爆弾の被爆者であり、
最愛の妻を亡くすという過酷な状況にありながら、
父として、幼い娘たちに勇気を与え、医者として、
被爆患者に温かいまなざしを向け、文学者としても、
メッセージを発信し続けた…生命に対して真摯に立ち向かった方です。
その永井博士が病床で描いた「十字架の道行(じゅうじかのみちゆき)」の絵がかけられているのが、平戸の「木ケ津教会」。
カトリック教会では、キリストが死刑を宣告され、十字架を担いながら刑場までたどり着き、十字架上で亡くなり埋葬されたという苦難の道行きを、14の場面(留)に分けて表し、それを壁に掛けてる(吊るす)の一般的ですが、この木ケ津教会の「キリストの十字架の道行」が永井博士によるものなのです。
写真左が 木ケ津教会です。藩校の講堂を移築して教会の御御堂(おみどう)にしたものです。 平戸にはこのような見る価値大の教会が多く、そのいくつかは長崎の教会群のひとつとして ユネスコ世界遺産の暫定リストにも掲載されています。
ボランティアガイドの案内がつく巡礼ツアーも開催されています。
※個人の教会めぐりもできますが、小さな教会で御御堂が閉まっている場合もありますので事前ご確認を。また教会は祈りの場です。見学マナーに十分ご留意ください。
『十字架の道行』(絵 永井隆)が本にもなっていますので、こちらも参考にしてください。26聖人記念館で購入可能。
ボランティアガイドについては
http://www.hirado-net.com/user/welcom/welcome.html
