
放射能、困難に負けないことを
平戸からもメッセージ
以前に少しだけご紹介したことがありますが、
長崎に永井隆という放射線専門医師がいました。
戦前、戦中、医師として予防医学のために、
貧弱な医療機器しかない状況で、
自らが危険になるということは十分知った上で医療活動に従事し、
結果、予見通り、体は蝕まれ……
しかも、その上、長崎で原爆で自らも被爆、
最愛の妻を失うという二重三重苦の状況でありながら
それでも幼い子供二人を育てながら、
平和のメッセージ、愛と勇気を発信し続けた人です。
その著書を読むと「元気」がもらえます。
この永井博士が亡くなる直前に描いた「キリストの道行」の
14枚の絵が平戸の「木ケ津教会」にかかっています。
この絵はキリストが迫害され十字架を背負い処刑される姿を順番に描いたものです。
宗教的解釈、信仰について、はここでは詳しくは述べませんが
少なくとも、「困難に負けない、絶対に打ち勝つ」「希望をもつ」
ということについては誰もが共通に感じられることだと思います。
類いまれなる震災、それに続く原発事故……
不安にさいなまれ、心が折れそうになることが
これからも続くかもしれません。
軽々しいことはいえませんが、
被災地のみなさまが、歯をくいしばってがんばっておられることに
頭が下がります。
そして、こころからお見舞いを申し上げます。







