丸ぼうろうは、素朴でやさしくて温かいお菓子です
(平戸スイーツ手帖から)
鯛焼きや回転焼き、それにタコ焼きもそうですが、
目の前で1個ずつ焼かれている姿をみていると、
それだけでおいしそうで、なんだかわくわくしてきます。
写真の「丸ぼうろう」、見るからに美味しそうでしょう。
以前ご紹介した「平戸スイーツ手帖」にも掲載されています。
ぼうろうとは、ポルトガル語で焼き菓子のこと。
南蛮由来のお菓子で、卵ぼうろう、とか蕎麦ぼうろうとか、
いろいろな形で全国に残っているようですが、元々はやっぱり、
海外交易で栄えたフィランド(平戸)から「始まった」菓子なのです。
平戸 生月、「神戸屋」さんの「丸ぼうろう」(1個70円)は熟年スタッフの方が1個ずつ手で丸めて成形。直径12センチのその大きさはもちろん、縁のサクッ、中のもっちり食感に平戸や長崎だけでなく、県外のファンも多いのです。
※写真は作られている過程を撮影したもので、常に目の前で焼いてくれるというお菓子ではありません。
※昔は家庭でも作られていたお菓子のようで、戦後砂糖が貴重な時代に「丸ぼうろう」が出されたお話を『ロザリオの鎖』の中で永井隆博士が書かれています。









