久しぶりの投稿になります。技術部の伊藤です。

先日の技術者交流会(9/22)に、お越しいただいた皆様ありがとうございました。ご参加いただけなかった皆様も、次回お会いできるのを楽しみにしております。

さて今回は、RIPE Atlasについてのお話です。
RIPE Atlasとは、本プロジェクトに参加している世界中のユーザー側からの観測結果を収集して、
様々な情報を可視化することを目的としたものです。

ネットワークの可視化も、自分のネットーワークからインターネットを観測するだけでは得られる情報が限られますが、本プロジェクトのように世界中に設置されている Probeから情報を得ることで
今までは得られなかった情報が入手できます。
現時点で10255台のProbeが接続されています。

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「Atlas Probe」 
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このProbeは個人でも1個は無料で入手できるので、自宅に設置している人も沢山います。
今回は、自社AS内に設置したかったので、会社のFreeWifiのセグメントに設置しました。
DHCPでIPが取得できる環境であれば、導入は数分で完了します。
RIPE AtlasのWebページで、ID, MAC Addressを入力して、Probeをスイッチに接続するだけです。

ripeatlas


DNS rootサーバーまでの遅延情報を地図上に表示したものです。
地図


他にも、様々な計測ができますが次回以降に順次説明していこうと思います。
次回、技術者交流会でも紹介できたらと思っております。
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