おでんにゲンコツを入れる!?
それが佐世保Style
2月22日は「おでんの日」。
おでんは熱い、ふうふうして食べる、「ふーふーふー」の語呂合わせということなんだそう。
さて、佐世保の人にとってはすごく当たり前の話なんですが、他所から見えた方には新鮮に映るのが、屋台でなく、ごくふつうのラーメン屋さんに、おでんがあるってことです。すべてのお店というわけではありませんが、けっして珍しいことではありません。
たいていお店のカウンターの一角などにおでんコーナーがあって卵、牛すじ、それからコンニャクなどが串にささって四角いおでん鍋に入っています。それをラーメンができるまでのつなぎとして、セルフサービスで皿に取ってあとでまとめて精算というスタイルが多いのです。
それから、おでんダネとしてゲンコツを入れるのも、これまた佐世保流です。本当の拳骨を入れればアチチッと大ヤケドしてしまいますが、こちらのゲンコツは、細く切ったイカゲソを魚の練り物で包んだもの。

ドーナッツ状、丸い形をしていているので「人工衛星」という呼び名もあるのです。
ちょっとごつごつしているほうが味がより浸みやすいそうで、その無骨な形はゲンコツという呼び名にふさわしい……。
ゆで卵を食紅で染めたものをやはり魚の練り物で包んだ「アリマド」という蒲鉾も長崎県北の名物、おでんに入れてもおいしいですよ!
佐世保で「蒲鉾店」を覗いていただくと、よその土地ではあまり見かけないものと出合えて楽しいかもしれません。市の中心にある「とんねる横丁」の「本田蒲鉾店」なら蒲鉾だけでなく防空壕も見学させてくれるかもしれません。
ゲンコツはここでネット購入できます。
http://www.e-goyoukiki.com/goyoukiki/SeachShohinServlet?syosai=1&commongoods_cd=385&serial_no=1
※少し古い情報ですがTV番組「知っとこ」でも佐世保のおでんが紹介されています。
