みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

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ダニは身近な存在であることを知っていても、実はとても恐い虫であることをあまり知らない方も多いでしょう。
ダニの死骸や糞などがアレルギー発作などを引き起こすのは原因になります。また、ダニの一種である「マダニ」に刺され(噛まれ)寄生された場合、さまざまな感染症が起こるかもしれないのです。




そこで、今回はマダニの特性と刺されないための予防、刺されたときの対処法についてご紹介します。

■マダニとは
マダニは家の中に生息するダニとは異なり、体調が2~3mm程度と肉眼でもはっきり見えるほどの大きさのダニです。さらにマダニは動物に付着すると吸血する性質があり、吸血後には1cm近くも膨れあがります。もちろん人にもくっつくことがあります。
マダニが皮膚に付着すると、皮膚をかみ切って皮膚の内側に頭をうずめます。そのまま数日かけて寄生吸血するのです。
マダニは、山の中公園の草むら笹の茂みなどに多く生息しており、植物の葉の先などで動物や人が葉に触れるのを待っています。活発に活動する時期が春から秋であるため、アウトドアが盛んになる夏ごろにかけてマダニに刺される方が多くなります。

マダニが危険だと言われる理由は、感染症を媒介するところにあります。
マダニに刺されることで以下の病気に感染する可能性があるため注意が必要です。
・重症熱誠血小板減少症候群(SFTS)【潜伏期間:6~14日】
・日本紅斑熱【潜伏期間:2~8日】
・ライム病【潜伏期間:10~14日】

どれも、頭痛や発熱の症状があらわれるため、外出した後に発熱などの体調が悪化した場合は病院に行くようにしましょう。

■マダニに刺されないために
・肌を露出させない
外出の際に肌の露出を極力少なくすることで、マダニが皮膚に付着するのを防ぐことができます。登山をしたり草むらのある公園に行く際は長袖長ズボンで行くようにしましょう。

・虫よけスプレーを使っておく
虫よけスプレーにはマダニが嫌がる成分の「ディート」が含まれています。
虫よけスプレーの効果はおよそ2時間と言われています。定期的に噴きかけるようにしましょう。

・マダニのいそうな場所には近づかない
マダニは草や動物に付着していることが多いです。このため、草木に近づかないこと、また動物の通りそうな場所・けもの道へは行かないようにしましょう。
また、マダニは「笹ダニ」と呼ばれるほど、笹の葉で待機することが多いです。笹にも注意が必要です。

・帰宅前、帰宅後に全身チェックを行う
皮膚にはついていなくても、服などに付着することもあります。
自宅に持ち帰らないよう、帰宅前に十分にチェックしましょう。
また、家についてからも着替えながら紛れ込んでないかチェックすることが大切です。

■マダニに刺されたときは
・病院で除去する
刺されてしまったときは、病院へ行きましょう。
マダニを適切な方法で確実に除去してもらえます。

・イソジンなどを利用して抜けるのを待つ
マダニがついているのを確認したら、多くの人が自分で抜いてしまおうと考えるもの。しかし、自分で抜く際は注意が必要です。マダニを無理に引き抜こうとすると、皮膚の内側に刺さっている頭部や牙が残り、感染症のリスクが高くなります。
イソジンや虫よけスプレー(ディート成分が含まれたもの)を脱脂綿などに染み込ませ、それをマダニに被せましょう。
しばらく放置したら綿棒などで、軽く突いて外れるのを待ちましょう。

・ベトネベート軟膏を塗る
痒みや腫れなどをおさえる働きがあるベトネベート軟膏は、マダニが持つ細菌や有毒成分にも効果があると言われています。痒みなどを感じた場合は塗るようにしましょう。

自分でできるものは対処法であって治療にはなりません!

マダニに噛まれているのを見つけた場合は、必ず病院に行き、医師に除去してもらいましょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。